1月29日。
雪が舞い散る中、みよしジオガイドの会の皆さんと一緒に、三野中学校で出前授業を行いました!!
今日の授業のテーマは、「三野町で稲作ができるわけ」
現在、目の前には当たり前のように水田が広がっている三野町。
さて、三野町で稲作ができるのは?簡単だったから?それとも、他に理由があったから?
三野町の水田風景ができた謎を紐解いていくべく、フィールドワークに出発!!
本日は、
①河内谷川 ②三村用水の大元である、岩角の釜所 ③大柿遺跡(東みよし町) ④河原に現れている中央構造線
の4箇所です。
それぞれの地点でジオガイドさんから説明とクイズが行われ、
(ジオガイドさんの話は中学生のみんなにわかりやすいような工夫や、楽しめるような内容で盛り沢山です)
クイズの時間は寒さを忘れてみんなが元気になってましたね。
最後は、まとめのグループワーク。
今日のフィールドワークで分かったこと、心に残っていることをみんなで話し合い、
『三野町の稲作ができるわけ』について各班でまとめました。
生徒の皆さんは、
「大地による恵みと農民たちの団結で美味しいお米が食べられる」
「水を手に入れるために三村用水を作り、そのおかげで水が供給でき稲作が可能になった」
などなど・・・
今日一日の学習がそれぞれの班によってストーリーとして形作られていました。