~ 吉野川北岸の平野のヒミツ ~

三野エリア

吉野川北岸の平野のヒミツ

地区の特徴

Mino Area

三野エリアは吉野川の北岸に位置します。三野町をはじめとする吉野川の北岸の平野は、吉野川や讃岐山脈から運ばれてきた礫(れき)や砂が堆積してできました。讃岐山脈の裾野には、讃岐山脈から流れてきた河川が作り出した扇状地がいくつもあり、周りの平地と比べて河川の流れる場所が高くなっています。そして、扇状地の上は水はけが良く、様々な果樹や野菜が栽培されています。
吉野川北岸の土地が誕生した背景に大断層「中央構造線」が深く関係しています。

三野町の平野の成り立ち

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中央構造線が現在と同じずれ動き方※を開始し、北側の大地が盛り上がり始めます。

※右横ずれ+北側の土地の隆起

2

中央構造線の活動によって讃岐山脈ができ始めます。

3

讃岐山脈と四国山地の間に吉野川が流れるようになり平野ができました。

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讃岐山脈からレキや砂が運搬・堆積していくつもの扇状地ができ、吉野川北岸の平野が広がりました。

この景観や自然環境をみんなで守りましょう。
私たちの大切な地球は、皆様の温かい心によって守られています。ゴミを捨てたり、大切な資源(岩石や植物など)を採取しないようにしましょう!
※このエリアには、その他の法律・条例によって守られてるものもあります。

三野エリアのサイト一覧

ジオサイト

ジオサイトとは、守るべき大地の特徴が見られる場所を指します。

太刀野の中央構造線

道の駅三野では、中央構造線池田断層の破砕帯(断層運動によって岩石が砕けたり変形したりしている様子)を観察することができます。この破砕帯露頭では、黒色や緑がかった灰色などの様々な岩石が変形したり、粘土化している様子を見ることができます。その希少性から、県の天然記念物に指定されています。
(注意)この場所は脆くて崩れやすいので、露頭の上に立たないように気をつけてください

Google マップ

芝生(しぼう)衝上(しょうじょう)断層

河内谷川付近は、中央構造線池田断層と三野断層が接近するところです。池田断層-三野断層のように、次の断層に移るような部分では、いくつかの分岐する断層を見ることができます。芝生衝上断層はその一つで、浅い角度の断層「衝上(しょうじょう)断層」があり(写真の黒矢印の間)、断層の上側(灰色の和泉層群)が断層面に沿ってのりあげていった痕跡を残しています。

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王地(おうじ)の扇状地

王地小学校がある付近は、滝谷川から運ばれてきたレキや砂がたまってできた扇状地です。扇状地の土地はレキや砂からなるため、平地に比べると水はけが良いのが特徴です。そのため、この周辺では水はけの良い地で育てやすい果樹(はっさく・はれひめ)などが栽培されています。

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